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光害地の都心から「M51銀河」を撮る

新型コロナ感染の猛威はなかなか収まりそうもなく、遠征撮影自粛も2ヶ月を経過しようとしてます。
そんな中、自宅でのベランダ撮影でなんとかストレス解消にと思っているのですが、東京日本橋から6キロ圏内で光害著しく撮影には厳しくものがあります。(ストレスが倍増するだけかも・・・・)

ナローバンドなら少しはいいかもしれませんが、設備投資は控えて既存のデジタルで何とかやってます。
そんなわけで、今回は今年の第二弾です。
対象は少し明るく撮影しやすい「M51銀河(子持ち銀河)」にしてみました。

月が沈んでからの夜中に3日かけて約300枚近く撮影したのですが、かぶりがひどく現像に苦労しました。
最も、機材等撮影設定を間違えたこともあり、画像は小さくて自分でも納得いくものではありませんでした。
大きくトリミングしてみた画像です。
M51-カラー

元画像は
M51-カラー処理292枚
小さすぎます。
何度も処理してみましたが、かぶりはなかなかとれません。
モノクロ画像の方がいいかもしれません。
M51-モノクロ

次は他の良さそうは銀河を長距離で狙ってみます。
今回の撮影機材とデータは
・機材設置状況
 ベランダに風と光対策として黒のネットを張ってます。   
  myベランダにて②
・望遠鏡  VixenVC200L + x0.71RD
・カ メ ラ  CanonEOS6D(HKIR) ISO6400  100s×292枚
       QBPフィルター
・ダーク、フラット、フラットダーク、バイアス
・DSS,SI8等
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テーマ : 天体写真
ジャンル : 写真

今年初の「月面X」+「V」「L」

今日19日の天文現象は「月面X」が17:40頃見えるとのことで、風が強かったがベランダに設置しっぱなしの機材で撮ってみました。

「月面X」のほかに、「V」「L」も同時に確認することができました。

月面X

【機材等】
・撮影日時  2021年2月19日  17:44~
・撮影場所  自宅ベランダ
・望 遠 鏡   Vixen VC200L(1800mm)
・カ メ ラ   CanonEOS60D(モノクロにセット)  ISO320 1/160s 20枚

テーマ : 天体写真
ジャンル : 写真

上弦の月+下弦の月

ついに緊急事態宣言が延長。
またまた都外への遠征は自粛です。

2月5日の02時37分は月齢22.5の下弦の月でしたので、眠いのを我慢して03時頃に撮ってみました。
高度が23度ちょっとで風もあり、透明度も悪くあまりいいできではありませんでしたが1月21日に撮った上弦の月と並べてみました。

「月の振り子」現象が見えたような気がしています。(大げさかな・・)

上弦+下弦

ちょっと離れすぎですね。もう少し近づかせて大きくしてみます。
上弦+下弦②

もうすこしきれいな画像にしたかったのですが、技術のなさがでました。
また挑戦してみます。

テーマ : 天体写真
ジャンル : 写真

新年1月、都心の光害地で何とか撮影M42等々

早いものです、今日で1月も終わり。
7日に緊急事態宣言が再発出され、松の内があけた8日からはステイホーム、撮影遠征も再び自粛と相成りました。

しからば、自宅で、といっても23区内の自宅は6車線道の幹線道路沿いで商業ビルやマンション群の中にあり、2等星がようやく見えるという環境下での撮影には厳しいものがあります。

自宅での撮影にあたっては、バルコニーに黒い遮光幕を張り巡らしておりますが、月や惑星はともかく銀河や星雲などは「Hα」は別としてさすがにカラーでの撮影画像処理は難しいですね。

都心での撮影には、光だけではなく、透明度が問題で、新月期でも「スモッグ」の中で撮影しているようなものです。
なので、夏は無理(台風一過の澄み切った夜が最高なのですが・・・・<不謹慎かな>)。
最もいいのは「正月三が日」なのです。
商工業施設は休みで人出も多くありませんから、でも、なぜか毎年、年末年始は「月」が煌々と光り輝いているのです。
うまくいきませんね。

この1月は3日、8日、14日、18日の計4日に撮影に挑みました。
試行錯誤しながらの撮影ですが、18日の月齢4.0でしたが月没時間を挟んで撮った「M42」がまあまあかなと思っています。

これです

2021-01-18 M42(QBP-60D(冷)-30s-6400)トリミング
(「かぶり」がかなりあるのでトリミングしました)

全体画像は
2021-01-18 M42(QBP-60D(冷)-30s-6400)
(変わらないかな?)

【撮影データ】
・撮 影 日 時: 2021年1月18日   20:10~22:50
・鏡   筒: ED66APO(400mm) + 0.8xRD 合成FL 320mm
・カ メ ラ: CanonEOS60D(冷却) -17.5℃
        QBPフィルター    ISO6400   30s   201枚
・赤 道 儀: EQ6PRO    ガイド: QHY130mmミニ + QHY5LⅡ-M
・ディザリング(設定3P)
 ダーク 30枚
 フラット 50枚(PCでヒストグラムはきっちりと合うよう作成)
 フラットダーク 30枚、
 バイアス 30枚(1/8000s ISO6400)
・DSSでコンポジット、SI8で基礎処理、フラットエイドPRO処理 等々       

ほか、いろいろ撮影したものです。

【1月3日】

スピカ周辺にあるアトラス彗星を狙って全く確認できませんでした
ISO3200 30s   100枚  ダークのみ   カメラは冷却なし
(ステラナビで確認)
2021-01-03 スピカ周辺(SN11)

2021-01-03 スピカ周辺(QBP-60D-3200-30s)トリミング
(反転)してみても)
2021-01-03 スピカ周辺(反転)(QBP-60D-3200-30s)トリミング
(彗星の彗も見えません)

「ハート」と「胎児」
ISO3200 30s   100枚  ダーク&フラット(フラットダークも含めて過去のデータを適当に使い回し)
カメラは冷却なし

二つを合成
2021-01-03 ハート・胎児(QBP-60D-3200-30s)
(とてもとてもです)

「パックマン」(トリミングしました)
ISO3200 30s   100枚  ダーク&フラット(フラットダークも含めて過去のデータを適当に使い回し)
カメラは冷却なし
2021-01-03 パック(QBP-60D-30s-6400_3200)トリミング
(これもダメ!)

(二つとも次回のチャンス時はISOを上げて「200枚」にしてみようと思います)


【1月14日】

「NGC2237 バラ星雲」(トリミングしています)
ISO3200 40s   195枚  ダーク&フラット(フラットダークも含めて過去のデータを適当に使い回し)
カメラは冷却なし
2021-01-14 NGC2237(QBP-60D-40s-3200)トリミング
(まだまだです)


いろいろ試しましたが、自宅の位置から見た自分なりの撮影方針を決めました。

・撮影対象は天頂付近で光害の影響を極力避ける
・撮影時期は晩秋以降で、できれば新月期
・撮影時間は町明かりが低減する深夜
・望遠鏡は500mm以上(低倍率の広角はかぶりが大きくなる)
・カメラは冷却、ISOは6000台で30秒から40秒程度
・撮影枚数は「200枚」超必要
・フードは長めにそして「遮光環」は迷光対策として必須
・フラットは撮影画像ときっちり合わせる
等々

と書きましたが、こんなんで撮る対象がどれほどあるのか・・・・
カラー撮影はやめて、ナローにするか?  投資に見合わないかな?

どんな立派な機材をそろえても、最後はロケーションですね!
撮影がダメなら眼視・・・・・・?(星雲なんか見えないよ・・・)

いろいろ試行錯誤しているうちに遠征撮影できるようになるでしょう!
気長に! 気長に! 気長に!!!!

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新年初撮りMoonは月齢8.3の上弦の月

昨年から同一月内の上弦の月と下弦の月を左右対称に並べた画像を作りたいと思いつつも、天候等に
恵まれず実現できませんでした。
今年も早くも1月6日の下弦の月は悪天候で×。
気を取り直して、1月21の上弦の月はやや風が強かったが幸い雲一つない夜空となったのでとりあえず撮ってみました。

月の上には接近した遠ざかる火星が見えていました。
眺めながらの撮影です。

2021-1-21 月齢8-3 上弦の月

・撮影日時:2021.1.21  17:51~ 30枚
・撮影場所:江戸川区内自宅ベランダ
・撮影機材等:VixenED80Sf(600mm) + 2xエクステンダー
       Canon EOS60D (モノクロに設定) 1/125s ISO320
       EQ6PRO        

次は2月5日の下弦の月
何とか撮りたいが問題は天候?、否、撮影適期時間が夜半と言うか明け方になりそうなので起きれるかが大問題なのです。
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tt-taka

Author:tt-taka
若かりし時に眺め観測した星々を今一度目に焼き付けようと何十年ぶりかに再開しました。いつまで続けられるか分かりませんが、天空を眺めていると地上の喧噪が嘘のように心が落ち着きます。

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